KANDAI
TOPICS日常の出来事
春の訪れが少しずつ感じられるようになった2月15日、関西大学高等部が2022年度卒業式を挙行しました。卒業生(11期生)138人はコロナ禍に入学し、楽しいときも苦しいときも共に過ごし、お互いを助け合いながらかけがえのない高校生活を過ごしてきました。
今年度の式典は、3年ぶりに人数制限を行わずに挙行し、多くの保護者が参列しました。
井尻誠校長は、新型コロナウイルスに翻弄されながらも奮闘し、真摯に考え過ごしてきた努力を讃えて、「これからは『自分の希少性』をあげること、自分の価値を高めることが肝要です。たった一度の人生です。人目を気にせず自分のやりたいことに猛進してください」と激励の言葉を贈りました。
卒業生代表の亀島琴美さんは、家族や教職員への感謝の思いを伝えるとともに、「私たちはこれからそれぞれの夢に向かって新しい道を歩み始めます。人生の中では何度も高い壁が立ちはだかり、途中で挫けそうになるかもしれません。しかし、この関西大学高等部で学んだことや経験を生かして、どんな困難にも立ち向かおうと思います」と力強く語りました。
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