関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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関西大学博物館で企画展、ミニテーマ展を開催中

  現在、博物館では、企画展「関西大学と村野藤吾 ~設計図・写真・絵画~」およびミニテーマ展「お経と印刷」を2月25日まで開催しています。

  建築家・村野藤吾は、1949年から1980年までの約30年間、千里山キャンパス内の40棟近くの学舎を設計し、現在でもその半数近くの作品が現存しています。
  企画展では、2015年から続けてきた「関西大学と村野藤吾」展の集大成として、「村野建築」の魅力が伝わる設計図や写真をはじめ、絵画などを多数展示。環境や使い手への影響など、さまざまな心づかいの溢れる多様な形態や外見でありながら、居心地の良さが感じられる作品を紹介しています。

  またミニテーマ展では、お経の版木や版本を紹介しています。博物館が所蔵する黄檗宗万福寺大蔵経版木は、江戸時代初期に、黄檗宗の僧によって出版された大蔵経の印刷に用いられ、黄檗版大蔵経が多数印刷されたことにより、全国にお経を広めるきっかけになりました。

  2月17日には、企画展とミニテーマ展のギャラリー・トークを開催します。展示解説をふまえながら、資料の見どころを紹介。展示品により親しんでいただく機会として、ぜひご聴講ください。

「関西大学と村野藤吾 ~設計図・写真・絵画~」(関西大学博物館ウェブサイト)
ミニテーマ展「お経と印刷」(関西大学博物館ウェブサイト)

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