関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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2022年度関西大学入学式を挙行

  千里山キャンパスで4月1日、2022年度入学式を挙行しました。桜の花が満開に咲きほこるなか、6,958人の新入生が入学。新たな大学生活をスタートさせました。

  式典では、前田裕学長が「これからは自分で未来をつくる4年間」と強調し、同時に、「関西大学は、異なった背景をもつ学生、教職員が「ともに学び、ともに生きる」キャンパス作りをめざしています。他人を思いやると同時に自分自身を慈しみ、いたわることも大切にしてほしいと思います。大学時代に多くの人と出会い、多くの人と話をしましょう。そして、一人ひとりが異なった背景をもち、異なった考え方であることを、そして、それをお互いに尊重することの大切さを学びましょう」と語りかけました。

  芝井敬司理事長は祝辞の中で、日本の成人規定が20歳から18歳に変更されたことについて触れ、「社会が抱えるさまざまな問題に取り組み、その解決を通じてよりよい未来社会を創り上げる。そのような仕事に、あなたも一人の市民として積極的に加わり、応分の責任を果たしてほしい。今回の成年年齢の18歳への引き下げには、そんなメッセージが込められている、そう読み取ってほしいと考えます」と説きました。そして「みなさんは、今日大人になりました。みなさん、関西大学へようこそ。自由で夢がある大人の世界にようこそ」とあたたかく締めくくりました。

  新入生が式典会場に集う入学式の挙行は3年ぶりで、悠久の庭では応援団によるお祝いの演舞・演奏が披露されました。社会学部に入学した北川智子さんは「先輩方が楽しい雰囲気で迎えてくれたので、これから始まる大学生活が楽しみになりました」、栗田万輝さんは「分からないことばかりで不安ですが、友だちができてうれしい気持ちでいっぱいです。これからの4年間勉強をがんばっていきたいです」と喜びを語りました。

  • 2022年度関西大学入学式
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