関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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「カーボンニュートラルシンポジウム」を開催

  3月4日、本学は公益社団法人日本交通政策研究会との共催で「カーボンニュートラルシンポジウム 脱炭素社会を目指した都市交通政策」を関西大学東京センターで開催し、オンラインの参加者も含めて約140人が出席しました。

  脱炭素化は世界的な動向であり、日本は2020年10月に「2050年カーボンニュートラル宣言」を表明しています。
  今回のシンポジウムには、本学から環境都市工学部の秋山孝正教授と井ノ口弘昭准教授、経済学部の宇都宮浄人教授が参加。徳島大学、立命館大学、山梨大学などの研究者も出席し、大学・学部横断的な研究プロジェクトの成果が提供されました。

  当日は、秋山教授が「脱炭素社会を目指した都市交通政策の基本理念」をテーマに課題を報告し、牧村和彦氏(計量計画研究所理事)が「脱炭素社会を目指した交通戦略について」をテーマに基調講演を行いました。また、宇都宮教授がコーディネーターとしてパネルディスカッションを行うなど、今後の脱炭素社会に向けた展望と、自動車交通を含め統合された都市交通政策などについて議論を重ねました。

  • カーボンニュートラルシンポジウム牧村和彦氏
  • カーボンニュートラルシンポジウム
  • カーボンニュートラルシンポジウム写真2、3枚目 パネルディスカッションの様子