KANDAI
TOPICS日常の出来事
2月28日、関西大学第一高等学校が2021年度卒業式を挙行しました。春の訪れを感じさせる日差しと澄み渡った青空の下、式典は新型コロナ感染対策を行いながら挙行され、卒業生389人が巣立ちました。
式典では、蔭地陽介校長がカナダの精神科医エリック・バーン氏の言葉から「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」を紹介しました。それぞれの新しい道に進む卒業生に対して「環境が変わることは、自分を変える大きなきっかけになります。そして新たな発見が生まれて、新たな考え方ができます。未来を不安に思うのではなく、知らないことに挑戦する気持ちをもって進んでほしい」とメッセージを贈りました。
また卒業生を代表して宮石亜有美さんが、かけがえのない友との出会いや、充実した毎日を送れることは当たり前ではないと知ったコロナ禍での高校生活を振り返り、「私たちは自らの手で未来を切り拓き、支えて下さった全ての方に誇れるように夢に向かって進んでいきます」と力強く語りました。
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