KANDAI
TOPICS日常の出来事
2月20日、ボランティアセンターが「第3回大和川大掃除~捨てられた物、失った物 拾ってつながる未来の輪~」を開催しました。
本活動は、本センターの学生スタッフが中心となり、参加者にボランティアの楽しさを感じてもらうことを目的としています。本学では2007年度から淀川の清掃活動を通じて環境の改善に取り組んでおり、2011年度からはその規模を拡大させ、企業との共同事業として大規模な清掃活動を行ってきました。その結果、淀川のごみ減少に貢献したこの活動は、2017年度からは他の河川の美化にも取り組みたいという学生の想いを汲み取り、本学の堺キャンパス近くを流れる大和川に場所を移して実施しています。
例年は300人から500人の大規模な清掃活動を行っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、十分な感染予防対策を講じた上で、規模を縮小しての開催となりました。
当日は風が強く、厳しい寒さの中、本学学生および大学関係者の総勢81人が参加。1時間半という短い時間での活動でしたが、参加者同士が交流しながら大和川河川敷を清掃し、51袋のゴミを回収することができました。参加者からは「人の役に立ちたかったのでこの活動に参加しました。少しでも自分の手で大和川河川敷をきれいにできて嬉しかった」という感想が寄せられました。
今後も本センターでは対面活動だけでなくZoomを活用し、ボランティア情報を紹介する「オンライン・ボランティアコーディネート」や本センター主催ボランティア体験ツアー、講座を開講します。SNSで随時発信される情報をお見逃しなく!
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