「伝統芸能鑑賞プログラムーかぶきー」を開催

   2月10日、南千里国際プラザで「伝統芸能鑑賞プログラムーかぶきー」を開催しました。当日は歌舞伎舞踊の「亀鶴屋～KIKAKUYA～」が公演。新型コロナウイルス感染者の増加により、当初の予定を変更してZoomで鑑賞することになりましたが、65人の学生が参加しました。

　　　　　　　　　　　　　　

   演者は、歌舞伎の口上や祈りの舞『三番叟』、立廻りなどを留学生たちに分かりやすく解説したあとに実演。化粧の隈取りは、実際に化粧を施しながら、使用する赤・青・茶などの色使いの約束事を説明しました。続けて、三味線の歴史と音の魅力に触れて、有名な長唄『花見踊』と『越後獅子』を披露し、参加者は実演が終わるたびにZoomの画面越しから拍手を送りました。