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冬休みの学生応援!「SDGsを考える食と防災ギフト」を配布中

  12月15日から各キャンパスで冬休みを前に、コロナ禍で打撃を受けた学生に食料品や防災グッズなどのプレゼントを始めました。20日は千里山キャンパスで芝井敬司理事長や前田裕学長、教育後援会の横田英哲会長らが校友・父母会館で約500人に手渡しました。高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパス、堺キャンパスでは既に配付を終え、これまで"食"の支援を行った学生は2,000人に上ります。

  冬休みの学生応援企画は昨年に続く第2弾です。昨年は500人分を用意したところ応募者が殺到したため、今年は希望者全員に行き渡るよう、大幅に増やし3,000人分を用意しました。今後、他のイベントでもあわせて配付を進める予定です。

  今年はSDGsを意識し、食品ロスをなくすための取り組みも、関西大学と連携協定を結ぶ公益社団法人日本非常食推進機構らの協力で実現しました。日本非常食推進機構は、賞味期限の迫ったお米や乾パンの他、賞味期限切れの水なども提供。水は日本食品衛生協会の食品試験検査を受け、専門家らが定めた検査基準をクリアしたもので、「90日延長保証のステッカー」が貼付されています。また関西大学の保護者組織の役員らの寄付による年越し用のソバや鏡餅、キャンディなども用意し、格好の年越しプレゼントになりました。

  プレゼントを受け取った中国からの留学生(4年次生)は「生活が大変なので助かります。年越しソバや鏡餅など日本の文化を感じられるのも楽しいです」とうれしそうでした。また別の4年次生の学生は「研究が忙しいためアルバイトもできず、自炊生活なのでプレゼントは本当にうれしいです。ほかの大学ではあまり聞かない手厚いサポートなので良かったです」と話していました。

本件の詳細(プレスリリース)

  • 食と防災ギフト学生にギフトを渡す様子(左から:芝井敬司理事長、前田裕学長、横田英哲後援会会長)
  • 食と防災ギフトギフトを受け取り喜ぶ学生(中央)、芝井敬司理事長(左)、前田裕学長(右)
  • 食と防災ギフトギフトを受け取り喜ぶ学生
  • 食と防災ギフト