関西大学 KANSAI UNIVERSITY

KANSAI UNIVERSITY

KANDAI 
TOPICS
日常の出来事

  • その他イベント・ニュース

東京五輪セーリング女子日本代表の髙野選手が学長・理事長を訪問

  髙野芹奈選手(人間健康学部4年次生)が11月25日、前田裕学長と芝井敬司理事長を訪問し、東京五輪のセーリング女子49erFX級に出場したことを報告しました。

  髙野選手は中学3年生からヨット競技を始め、2016年には日本セーリング史上最年少の18歳でリオデジャネイロ五輪に出場。その後、世界大会やプロリーグ「SailGP」に挑戦しています。東京五輪では、予選最終日の第10レースで本大会最上位となる4位に入る健闘を見せ、総合18位でフィニッシュしました。

  前田学長は「五輪という世界中の人の注目が集まる大会というだけでなく、コロナ禍で思い通りに練習ができなかったことなどご苦労も多かったと思いますが、ひとまずお疲れ様でした。髙野さんの一生懸命な姿に心が熱くなりました。これからも時には肩の力を抜いて、セーリングを楽しんでください」と多忙な髙野選手の体を気遣う言葉を述べました。

  髙野選手は「東京五輪を通じて、スポーツが人に与える感動の大きさに改めて驚きました。今大会で感じた成長や悔しさを糧にして、今後はSailGPなどのさまざまなヨット競技に挑戦したいと思います。2024年のパリ五輪では更に飛躍します」と先を見据えて力強く語りました。

  • 髙野選手が学長・理事長を訪問
  • 髙野選手が学長・理事長を訪問
  • 髙野選手が学長・理事長を訪問
  • 髙野選手が学長・理事長を訪問