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東京五輪で銀メダルを獲得した清水選手が学長・理事長を訪問

  卒業生の清水希容選手(2016年文学部卒業)が9月15日、前田裕学長と芝井敬司理事長を訪問し、東京五輪の空手女子形で銀メダルを獲得したことを報告しました。

  清水選手は全日本選手権7連覇、世界選手権2連覇など数々の大会でメダルを獲得。流れるように美しい動きは世界屈指と称されています。五輪の決勝では、最も難易度が高く、自身にとって勝負の形でもあるチャタンヤラクーサンクーに魂を込め、27.88点をマークし銀メダルに輝きました。

  前田学長は「この度、大きな成果をあげられたことおめでとうございます。大変な思いをしていろいろなことを乗り越えて迎えたオリンピックだったと思います。卒業生の活躍は大学にとってとても名誉なこと。皆で応援していました」と祝福の言葉を伝えました。

  清水選手は、学生時代のクラブ活動で休憩せずに練習をし続けていたエピソードを振り返りながら、「空手が好きだからここまで続けることができました。オリンピックでは怖さや不安があったのですが、たくさんの稽古を積み重ねて自信をもって臨むことができたので、自分の財産になったとすごく思っています」と力強く語りました。

  芝井理事長は「今まで空手の形を見る機会はあまりなかったので、オリンピックではきっとたくさんの方がご覧になったことだと思います」と話すと、清水さんは「オリンピックのすごさを実感しました。特に今回は母国での開催だったのでたくさんの方に応援していただきうれしかったです」と笑顔で答えました。

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