関西大学 KANSAI UNIVERSITY

KANSAI UNIVERSITY

KANDAI 
TOPICS
日常の出来事

  • 学生生活

ビジネスアイデアコンテスト「SFinX2021」を開催

  8月3日、イノベーション創生センターがビジネスアイデアコンテスト「SFinX2021」の最終審査会を開催しました。
  「Sciences Fusion in X(略称SFinX)」は、アントレプレナーシップの醸成を目的とし、本学理工系学部の研究成果をテーマに、学生が事業化に向けてビジネスアイデアを考案するコンテストです。第4回となる今回は、環境都市工学部の滝沢泰久教授らが開発した「移動センシングクラスタ技術」、同学部の安室喜弘教授らが開発した「3次元ランドマークによる多視点AR表示技術」、およびシステム理工学部の梶川嘉延教授らが開発した「超指向性スピーカー(PAL)技術」の3つの題材で募集。12組のチームがエントリーし、これまで技術説明会・中間発表会とアイデアをブラッシュアップしていきました。

  最終審査会当日は、感染症対策を入念に行い、対面とオンラインを併用して開催。革新的なアイデアが次々と発表され、大いに盛り上がりました。新規性・的確性・市場性・優位性・表現力の5つの指標に基づく厳正な審査の結果、最優秀賞は、移動センシングクラスタ技術とPAL技術を活用するアイデアを発表した「ENDEAVOR」の「モーっと牛っと~酪農業界の未来のために~」が獲得。優秀賞は通常2チームですが、今年は接戦となり特別に「チームMORE」「Teamコネクト」「ガロファーノ」の3チームが選ばれました。

イノベーション創生センター

  • 210803_t_SFinX202106_s.jpg
  • 210803_t_SFinX202107_s.jpg
  • 210803_t_SFinX202108_s.jpg
  • 210803_t_SFinX202105_s.jpg