「関西大学名誉教授」称号授与式を挙行

千里山キャンパスで23日、「関西大学名誉教授」称号授与式を挙行し、2021年3月31日付をもって本学を退職する25人の教授に、在職中の教育上または学術上の功績を称え、前田裕学長より名誉教授の称号が授与されました。

前田学長は、「今年度はコロナ禍で、高等教育の在り方が大きく変化した年でしたが、先生方からたくさんのご協力やご助言をいただきました。それらを踏まえて、引き続き変化に対応できる大学を作っていきたい。ぜひこれからも関西大学を支えていただき、見守っていてください」と言葉を贈りました。

代表挨拶では、化学生命工学部の吉田宗弘教授が「人生とは皮肉なもので、自分が思ってもいない経験をすることがある。大変おもしろく愉快な経験をさせていただいた関西大学に、改めて感謝したい」と本学への謝辞を述べました。