KANDAI
TOPICS日常の出来事
2月27日、オンラインで2020年度ボランティア団体活動報告会「ボランティアサミット」を開催しました。本学の学生、他大学の学生、本学ボランティア団体のOB・OGなど、総勢44人が参加しました。
ボランティアサミットは、1年間を振り返るオープニング動画からはじまりました。
第1部では、本学ボランティア団体が2020年度の活動を振り返り、2021年度に向けて抱負を発表しました。
第2部では、「コロナ禍での活動でぶち当たった壁」をテーマに、他大学の学生を含めた6人が登壇し、パネルディスカッションをしました。パネラーは、それぞれの立場でコロナ禍における活動の苦悩を共有しました。活動が制限される苦しい中でも、それぞれオンラインでできることを模索し、前向きに2021年度の活動について語る姿が参加者を勇気づけました。
その後、6グループに分かれて「2021年度の活動に向けて」をテーマにグループディスカッションを行いました。グループディスカッション後の発表では、活動報告とパネルディスカッションを踏まえて前向きな話をしたグループばかりで、「コロナ禍でのコミュニケーションについて、オンラインだけにとらわれず新しい方法を模索したい」などの新たな発見があったことがうかがえました。
そして最後に「ボランティアサミット」という名称に相応しく、2021年度に向けて「活動ができない、と立ち止まるのではなく、今までとは違うカタチとなっても、後ろを振り向かず前向きに新しい方向を向いて精一杯、一緒に全力を尽くし走り続けましょう!」とサミット宣言を行いました。
2020年度の活動報告会では、「思う存分活動できない中で何ができるか」という同じ悩みをもった学生が集い、意見を交わしました。開催後のアンケートでは「団体によってさまざまな工夫をしながらコロナ禍を乗り越えていたことを知り、今後の参考にしたいと思った」などの前向きなコメントが多く、2021年度の活動に向けて大変有意義な報告会となりました。
- 清掃活動時の様子
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