KANDAI
TOPICS日常の出来事
11月28日、大阪市立大学・大阪府立大学・関西大学の三大学連携事業公開講座「SDGs-いま考えるべき水の未来-」を開催しました。本講座は、2008年に三大学包括連携協定を締結して以降、16回にわたって行ってきたもので、17回目となる今回はオンラインでの開催となりました。
はじめに、基調講演として東京大学総長特別参与の沖大幹氏が登壇。「水と気候変動と持続可能な未来」をテーマに、自身の研究や海外での活動経験から考える水資源の大切さを論じたうえ、今後どのように向き合っていくべきかについて話しました。
続いてのパネルディスカッションでは、三大学の教員と学生が登壇。世界や日本の水資源問題について、現在起こっているさまざまな事例を知り、そこからSDGsのために自分たちができることについて考え、話し合いました。
パネルディスカッションに参加した商学部3年次生の浅田愛梨さんは、「1つに水問題といっても、そこから教育問題や性別差別につながることもある。このように、ほかの問題と関連付けながら、今後もSDGsの達成を考えていきたいと思う」と感想を述べました。
- 基調講演で話をする沖大幹氏
- 登壇したパネリスト
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