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関大×産経新聞社「危機の時代 新型コロナをどう生きぬくか」オンラインセミナーを開催

  関西大学では、産経新聞社と協力し「危機の時代  新型コロナをどう生きぬくか」と題したオンラインセミナーを4回にわたり開催しています。本セミナーでは、各学部を代表する教員が最新の研究に基づいてコロナ禍の現状を分析。今後の社会像について問題提起を行います。

  10月20日に行われた第1回セミナーでは、開会挨拶として前田裕学長が「コロナ時代の大学と知の在り方」について講演。続いて、社会安全学部の永松伸吾教授をファシリテーターに、商学部の矢田勝俊教授とシステム理工学部の和田隆宏教授が、感染症予測の仕組みや今後の活用法などについて話しました。

  第2回セミナーは、社会安全学部の永田尚三教授と土田昭司教授が「政府対応のネクストステージ」をテーマに講演。永田教授が「今後は、地方への権限および財源移譲を検討すべきだ」と政府の今後の対応について述べた後、土田教授は「自粛警察」と呼ばれた他者への過剰な行動に対してアンケートを実施。「国や自治体の対応への不信感や不満などの心理的ストレスが、他者への攻撃行動という形で表れた」と分析しました。 最後に、聴講者から質問が出るなどセミナーは盛況のうちに終わりました。

  本セミナーは、11月19日(木)に第3回、11月30日(月)に第4回が開催される予定です。
  セミナーの申し込み方法など詳細は、以下のリンクをご参照ください。

第3回オンラインセミナー詳細

  • 関西大学オンラインセミナー第1回セミナーの様子