INPIT大阪府知財総合支援の臨時窓口を学内に設置

関西大学では大学発スタートアップを促進させるべく、「INPIT大阪府知財総合支援窓口」の臨時窓口を、イノベーション創生センター内に設置しました。

「INPIT知財総合支援窓口」とは、中堅・中小・ベンチャー企業が抱える経営課題や知的財産に関する悩みや課題を受け付ける窓口で、これまで自治体や金融機関で設置した実績はありますが、大学に設置されるのは今回初の事例となります。

第1回の相談日となった10月27日、関西大学発ベンチャー企業1社が相談に訪れました。INPITの担当者は相談内容をじっくり聞き、個別の案件についてさまざまな助言を行いました。

今回、臨時窓口を学内に設置することで、気軽に相談できる環境が整ったことから、本学からも産学官連携・共同研究の活性化を通じて、さらなる革新的イノベーションの創出が期待されます。

なお、相談窓口は2～3か月に1回のペースで開催され、相談費用は無料。次回開催は、2021年1月19日（火）14：00～17：00を予定。詳しくは関西大学イノベーション創生センターまで。