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第40回「地方の時代」映像祭2020を開催中

  千里山キャンパスで14日(土)から20日(金)までの期間、「第40回『地方の時代』映像祭2020~試練の先に未来を拓く~」(「地方の時代」映像祭実行委員会(日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、吹田市、関西大学主催)を開催しています。本映像祭は、1980年の開始以来「地域・地方からわが国のあり方を問う」を基本テーマに、優れたドキュメンタリーや映像作品をコンクールによって顕彰し、一般公開することで「地方の時代」の具現化をめざしています。

  初日の14日には贈賞式が行われ、NHK大阪拠点放送局『ETV特集「おいでや!おやこ食堂へ」』がグランプリを受賞。本学からは「市民・学生・自治体部門」で、社会学部里見繁教授ゼミ『昔、学生運動ってのがあった-怒りを忘れた若者たち-』が奨励賞を受賞しました。

  贈賞式後には、前 京都大学総長の山極壽一氏による記念講演『コロナ禍から人類が学ぶもの』をはじめ、グランプリ作品の上映会、さらに「危機の時代に私たちは何を伝えるか~女性制作者たちの発信~」をテーマにシンポジウムが行われました。また翌日の15日には、ワークショップ「ドキュメンタリー映画の作り方~各局制作者、それぞれの事情~」等が実施されました。

  20日までは千里山キャンパスでグランプリ作品のほか、受賞34作品が上映されます。また、12月5日(土)には東京センターで「グランプリ受賞作品を語る会」が開催されます。マスメディアや映像制作、地域⽂化や社会問題に関心のある方には特に見応えのある内容となっていますので、この機会にどうぞ足をお運びください。

第40回「地方の時代」映像祭2020の詳細

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