交換受入留学生および語学留学コース受講生の2020年度春学期修了式を挙行

  千里山キャンパスで7月27日、交換受入留学生および語学留学コース受講生の2020年度春学期修了式を挙行し、13カ国・地域におよぶ28校の協定大学等からの留学生40人と語学留学コース受講生4人に、修了証書が授与されました。当日は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、出席者のマスク着用や換気の徹底、オンラインを活用して母国から出席するなど十分な対策をとって執り行われました。

  交換受入留学生の代表挨拶では、イギリスからの留学生・ターナー ジョージさんが「大学での学びはもちろん、自転車での四国一周旅行などとても良い経験をすることができた。帰国後は、日本語の勉強を継続しながら、教師になって子どもに教えていきたい」と日本での体験と今後の抱負を述べました。また、語学留学コースの代表で、タイからの留学生・サントンピニット ワシンさんは「日本での留学生活をすばらしいものにしてくれた友人や先生に感謝している。今後は、関西大学で学んだ日本語を生かして働きたい」とこれまでの感謝と修了後の目標を語りました。

  修了式の最後には、寮で生活を共に過ごしたレジデント・アシスタントや、国際部の学生スタッフからのメッセージ動画を通して、修了生へ祝福の言葉が贈られました。