楽しみながら英語のスキルアップをめざすプログラム「KUICC」を実施しました。

  千里山キャンパスおよび飛鳥文化研究所で17日から22日までの期間、楽しみながら英語のスキルアップをめざすプログラム「KU Intensive Communication Camp（KUICC）」を実施しました。

  国内で気軽に留学を疑似体験できる"General Englishコース"は、英語ネイティブ特任外国語講師が6日間にわたって行う少人数レッスン。ゲームやクイズなどのグループワークを通して、英語を楽しみながら学べます。また最後の2日間は、本学のセミナーハウス・飛鳥文化研究所にて合宿を行い、朝から晩まで食事も休憩の際も仲間と共に英語漬けの時間を過ごします。受講した商学部1年次生の益田寛之さんは、「TOEIC®を受けたいと思っていたので、まずは英語に慣れるために参加したが、楽しく学べてコミュニティも広がったので参加して良かった」と感想を述べました。

  一方、上級英語のスキルアップをめざす"Advanced Englishコース"では、"General Englishコース"よりもさらに少人数で学ぶ5日間のレッスンです。今回は、「週4日勤務」「日本の英語教育」のテーマについてリサーチを行い、リサーチ結果を各グループでまとめて最終日に英語でプレゼンテーションしました。プレゼンテーション後のディベートでは、活発な議論が交わされました。経済学部2年次生の鈴木誠也さんは、「発表では、難しい言葉を相手に伝わるように噛み砕いて話すことを意識した。発表時間が1時間と長かったので、聞き手を飽きさせないような構成を考えるのに一苦労した」と話しました。

  本学では、留学生との交流スペース"Mi-room"や各種イベント、講座を通して語学力の向上をサポートしています。学生のみなさんは、ぜひ活用してください。