KANDAI
TOPICS日常の出来事
関西大学博物館で19日と20日、「第5回関西大学建築学科卒業設計展覧会」を開催しました。
本展覧会では、今春卒業予定の環境都市工学部建築学科の学生たちの4年間の集大成として、卒業設計作品全18点が展示されました。学生たちは、緻密な調査と分析をもとに独自のアイデアを駆使し、さまざまなコンセプトの社会貢献度の高い設計を作り上げました。
都市設計研究室の尾崎瞳さんは、「癒える余白の遷移~工業集積地・八尾南におけるメディカルパーク~」というタイトルで制作。大阪府八尾市の南部に位置する日本有数の工業地域「八尾南」に、治水システムを構築し高度医療施設を建設、医工連携による地元産業のさらなる発展と、八尾空港の活性化を図るというもので、八尾南の新たな付加価値を形にしました。
尾崎さんは「同期は仲が良く、互いに良いものをつくり上げるため、支え合い、刺激し合ってきました。先輩にもアドバイスをいただき、また後輩にもスタッフとして協力してもらい、人とのつながりを改めて実感する機会でもあったと思います」と制作当時を振り返りました。
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