KANDAI
TOPICS日常の出来事
関西大学第一高等学校が20日、2019年度卒業式を挙行しました。
今年で72回目を迎えた卒業式。卒業生388人は、3年間の思い出を胸に母校を巣立ちました。式辞で蔭地陽介校長は、「今日卒業されるみなさんは、これから新しい世界へ飛び出されていくことになりますが、理想や夢を持ち続けて、納得のいく自分を作り上げてください」と卒業生たちに言葉を送りました。
卒業生代表の橋口文香さんは「高校生活では生徒会活動を通じて挑戦することの大切さを学びました。関一祭をはじめさまざまな行事で先生に協力してもらい、大きな支えとなりました。1、2年生のみなさん、3年間はあっという間です。毎日を楽しんで高校生活を謳歌してください」と、謝辞と在校生へのエールを答辞に込めました。
また、卒業記念図書として学校法人関西大学の池内啓三理事長から「みなさんの自己実現に向けて悩んだ時には、手元においてこの本を読んでください。たくさん学んで、前進されることを願っています」と次のステージへ向けて激励の言葉を添えて、スマイルズの世界的名著で有名な『自助論』(竹内均訳)が贈られました。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細