KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで22日、教育開発支援センターが、関西大学北陽高等学校との連携講座「ノートテイキング講座」を実施しました。
本講座は、同校の生徒が大学の学習にスムーズに移行できるよう、ノートテイキングの重要性の理解を促すとともに、その効果的なスキルを身に付けることを目的としています。
当日は同校教諭13人の引率のもと、進学予定の3年生約260人の生徒が参加しました。90分間の講座では、教育開発支援センターの藤田里実アカデミック・アドバイザーが「高校・大学での学び方の違い」や「レポートの書き方」をテーマに、レクチャーと模擬授業を実施。生徒たちは大学の講義を体験しながら、ノートテイキングの実践練習に励みました。
生徒たちは「今までうまくノートを取ることができていなかったけれど、今回の講座を聞いてポイントや要領が分かった」「高校と大学の学びの違いを知ることができた。吸収するだけでなく自分で作り上げることができるという言葉が響いた」と、数カ月後に始まる大学での学習に向けて、自信と期待に満ちた表情で語りました。また、同校の東知樹教諭は「我々教員は、大学入学後に生徒が良いスタートをきれることを第一に考えている。今回学んだことを活かして、生徒たちが満足のいく大学生活を送ってくれることを期待している」と述べました。
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