総合情報学部・加藤隆教授の退職記念講演会を開催しました。

  高槻キャンパスで1月16日、総合情報学部の加藤隆教授の退職記念講演会を開催しました。

  加藤教授は、1994年の総合情報学部開設の際に教授として着任。「認知科学とヒューマンインターフェース」を専門とし、研究に取り組んできました。

  当日は「学習における処理流暢性の錯誤」をテーマに、処理流暢性の錯誤を回避する学習方略やJudgement of Learning(JOL)の課題について解説した後、同学部創設時のエピソードなどを交えながら、通算26年にわたる教育・研究活動を振り返りました。