交換受入留学生・語学留学コース受講生73人が、本学を巣立っていきました。

  千里山キャンパスで20日、2019年度秋学期交換受入留学生および語学留学コース受講生の修了式を挙行しました。

  修了式では、13カ国・地域の協定大学計47校からの交換受入留学生と語学留学コース受講生合計73人に、国際部長の前田裕副学長からお祝いの言葉とともに修了証書が授与されました。

  修了生代表のチョウ・ショウブンさん（中国）は、「授業に加え、剣道や茶道などの文化体験や寮での交流など、さまざまな経験ができた。留学生活を大きく後押ししてくれた関西大学や出会ったすべての方々への感謝を忘れることなく、自分の夢に向かって邁進していきたい」と、日本での留学生活を通じて手にした自信を胸に、今後の飛躍を誓いました。

  また、式典後には歓送会を開催し、芝井敬司学長および池内啓三理事長から祝辞が送られ、田中義昭校友会副会長から記念品が贈呈されました。大学院理工学研究科を修了するウィチャクソノ・バグスさん（インドネシア）は、「関西大学でのさまざまな学びや経験を、今後の日本での就職活動に生かしていきたい」と述べました。歓送会の最後には、応援団リーダー部が外国人留学生に演舞を披露し、盛大なエールを送りました。