守口市と本学との共同事業　「もり吉そっくりコンテスト」を開催しました。

  守口市と本学は、守口市の魅力を発信するシティプロモーションを効果的に進めるべく、2019年4月から共同研究を実施しています。その一環で、11月3日に守口市大枝公園で「もり吉そっくりコンテスト」を開催しました。

  本コンテストは、守口市のゆるキャラ"もり吉"を世間に広く知らせることを目的に実施する、守口市民まつりの催しの一つ。商学部の荒木孝治教授ゼミの学生が企画から当日の運営までを担いました。

  コンテストに参加したのは守口市内に住む柴犬他とその飼い主。350人を超える来場者の投票により、最優秀賞（守口市長賞）と特別賞（関西大学賞）を選出しました。コンテストに携わった橋原楓果さん（商学部3年次生）は「シティプロモーションでは、何度も現地に足を運んで地域の魅力を知ることが必要。今回のプロジェクトは、半年に渡って進めてきたからこそそれが可能になり、市民の方々も知らない守口市の魅力を発見し、発信することができました。地域活性化の必要性をメンバー全員で共有し、このプロジェクトを推進した経験から、それぞれの故郷の未来を考え、地域の活力につなげていく"考動力"を身に付けることができたのではないかと感じています」と感想を述べました。