KANDAI
TOPICS日常の出来事
堺キャンパスで11月16日、「みんなで踊ろう 第3回ダンスパフォーマンス2019~彩 私たちのアトリエ~」を開催しました。
「みんなで踊ろう」は堺市との地域連携事業で、人間健康学部の原田純子教授が講師を務め、堺市民に対するダンス芸術・文化の啓蒙を目的に、老若男女でダンスを楽しむ「場」と「時間」を共有するもの。2010年にスタートした「身体表現・ダンスワークショップ」に参加するシニアの方、人間健康学部身体表現ゼミの学生・創作ダンスサークルKAYMOの学生・卒業生が、ダンス公演に向けて全20回にわたる稽古に励んできました。
集大成となる今回の公演には46人が出演し、原田教授が指導・演出を行い、普段の体育館が本格的な舞台へと様変わり。300人を超える来場があり、観客からは「演者と観客との距離が近く、迫力があった」と声が寄せられ、好評のうちに幕を閉じました。出演した参加者も「普段は孫たちの発表会を見に行っているが、自分の公演を孫たちに見に来てもらえることがうれしい」と感想を話していました。
高齢者の方たちが身体を大きく動かし、活き活きとした"表現者"となる姿には、共演した学生にとってもたくさんの刺激があり、シニアとの関わりを学ぶ機会となりました。
- 以上3点写真提供:森下大喜氏(本学卒業生)
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