KANDAI
TOPICS日常の出来事
9月21日~22日の2日間、奈良県明日香村で開催された「飛鳥光の回廊2019」に約70人の学生がボランティアとして参加しました。
「飛鳥光の回廊」は、本学と明日香村との地域連携協定に基づく事業の一環として2011年から開始したもので、石舞台古墳をはじめ、飛鳥寺などの明日香村内の代表的な史跡、寺社、施設をライトアップし、さらには20,000本を超えるろうそくの灯りで光の地上絵を表現するなど、村を光で包む幻想的な催しです。
学生は、石舞台古墳周辺および島庄大字の通路を飾る灯ろうのデザイン、製作、配置、ろうそくの点火などを担当。全体テーマである「こころに咲く花、灯る華」に基づき、「明日香村に咲き誇るたくさんの花」をイメージして灯ろうを並べました。また、地域住民や観光客を対象に古代衣装の試着体験も実施して、学生が衣装の着付けをお手伝い。衣装を着た人は30分間、周辺を散策するなど、二日間、非常に盛り上がりを見せました。
参加した学生は、「明日香村の方々と共にイベントを盛り上げる活動ができたことは、非常に貴重な経験でとても楽しかった。また来年も参加したいです」と感想を述べました。
ボランティアセンターでは、学生のボランティア参加のきっかけとなるようなプログラムをさまざまな形で実施しています。詳しくは、ボランティアセンターのウェブサイトをご覧ください。
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