KANDAI
TOPICS日常の出来事
社会安全学部は、現代社会のニーズに応えるべく、日本初となる安全や防災、危機管理に関する幅広い分野の教育研究を行う学部として2010年4月に創設され、2020年に10周年を迎えます。そのプレイベントして、高槻ミューズキャンパスで13日に、国際シンポジウム「International Symposium on Strategy of Disaster Risk Management for Sustainable Growth」を開催しました。
シンポジウムでは、9日から13日まで実施したPDM(Ph.D.of Disaster Management Program)サマーキャンプの参加者による成果報告のほか、社会安全学部の亀井克之教授、土田昭司教授、永松伸吾教授をはじめ、国内外から招いた6人の研究者がプレゼンテーションを行いました。
PDMは、2018年度から大学院社会安全研究科で開設している英語のみで学位を取得できるプログラムで、サマーキャンプには同学部・同研究科の学生をはじめ、韓国や台湾、インドネシア等の大学の学生18人が参加し、ワークショップやフィールドワークを行いました。
また、社会安全学部では10年という年月をかけて"社会安全学"を体系化し、教科書『社会安全学入門』を発刊しており、この英語版はオープンアクセス化し、世界に広く公開しています。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細