「ボランティア体験ツアー～吹田くわい植え付けボランティア～」を実施しました。

  ボランティアセンターが6月22日、「ボランティア体験ツアー～吹田くわい植え付けボランティア～」を実施しました。本体験ツアーは、ボランティアセンター学生スタッフが中心となって、関大生にその魅力や楽しさ、達成感を知ってもらうことを目的に企画・運営しています。

  今回の活動は、吹田市の特産品であるくわいについて知ってもらうとともに、農産物の植え付け活動に参加することで農業への関心を高めてもらうこと、千里山キャンパスのある吹田市をより深く理解してもらうことを目的としています。一度は雨で順延しましたが当日は天候にも恵まれ、吹田市のマスコットキャラクターの"すいたん"も飛び入りで参加し、学生スタッフや留学生ら10人は共に農業体験をしながら、楽しく活動しました。

  交換留学生のラム・ライ・イェンさんは「ボランティアセンター主催の活動には何度も参加しているが、今回の活動もすごく楽しく良い経験になった。泥の中での作業は初めてで、実際にやってみることでその大変さを知ることができた」と語り、ボランティア活動に初参加の学生は「農業の大変さを知って、勉強や仕事を頑張ろうと思った」と充実した表情で話しました。