KANDAI
TOPICS日常の出来事
15日に千里山キャンパスにて、法政・明治・関西大学による三大学連携協力協定締結記念シンポジウム「働くことと学ぶこと~商都大阪と関西法律学校~」を開催しました。 本シンポジウムは1日から本学博物館で実施中の特別展示「ボアソナードとその教え子たち」の関連企画です。
はじめに開会挨拶として、関西大学の芝井敬司学長、法政大学の田中優子総長、明治大学の千田亮吉副学長が順に登壇。続いて本学法学部の市原靖久教授と藪田貫名誉教授が「大阪の法学校~ボアソナードの教え子たちと関西法律学校~」と「大阪に文科大学を~関西大学と泊園書院~」をテーマに、教育者としてのボアソナードの実績や関西法律学校の設立の経緯、本学のもう一つのルーツである泊園書院など大阪の学校史を紹介しながら、関西大学が総合大学として発展してきた歴史を説明しました。
またパネルディスカッションでは、芝井学長の進行のもと、市原教授、藪田名誉教授、明治大学法学部長の村上一博教授(明治大学史資料センター所長)、本学文学部の吾妻重二教授が活発に意見を交換しました。
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