ロシア・太平洋国立大学との交流授業を実施しました。

  国連が定めた「ロシア語の日」である6月6日、ロシア・ハバロフスクにある太平洋国立大学の日本語学科の学生と、スカイプを用いた交流授業（Общение по скайпу со студентами ТОГУ）を千里山キャンパスで行いました。

  本取り組みは、外国語学部の小田桐奈美准教授が担当する外国語科目「ロシア語6a」の中で行われたもので、授業ではまず本学学生が、自身が通う関西大学についてロシア語で紹介。すると今度はロシアの学生が、「ロシアのおすすめ本はこれだよ」などと日本語で母国のことを説明する、といった流れで、二言語を併用しながら交流を深めました。また質疑応答の時間には、日本のアニメや若者文化など、学生らしい話題で盛り上がりをみせました。

  本学では、今後も学生の国際交流の機会を確保するために、きっかけさえあれば協定校以外の大学ともこうした交流授業を定期的に実施していく予定です。