KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで12日、イノベーション創生センターが「イノベイターズトーク Vol.13」を開催しました。本イベントは、学生の起業家マインドの醸成を目的に2017年度から実施しているもので、ビジネスの第一線で活躍中の若手起業家を“イノベイター”として招聘し、働き方の選択肢の一つとして起業について伝えています。
13回目の今回は、本学卒業生で、株式会社mooble(マナビズム) 代表取締役社長の八澤龍之介氏が、「⾶躍的な成⻑を遂げるために学⽣時代に意識していた3つのこと」をテーマに登壇。19歳で学習塾をフランチャイズで起業した後、⼤学卒業と同時に独⽴し学習塾マナビズムを⽴ち上げた八澤氏の話を聞こうと、本学のみならず他大学からも、およそ100人の学生が集まりました。
「働き方の一つとして、起業という選択肢もあるんやで」とトークを開始した八澤氏は「学⽣時代に意識していた3つのこと」として、「言ったことはやる。できないことは言わない」「目の前のことに情熱を注ぐ」「迷ったら、辛い道を選ぶ」を挙げ、学生時代のエピソードを交えながら説明しました。続けて「本当に心が動いたことというのは記憶に残るし、後の人生において力になる。だから学生時代は、自分が心からワクワクすることにだけ情熱を注いでください」と強く語りました。
また質疑応答の時間では、関大時代の同級生であり、TRUNK株式会社 CTOとして活躍する布田隆介氏とともに、数多く寄せられた質問に丁寧かつテンポよく答えました。現在起業に向けて実際に動いているという学生からの「逃げ出したいと思ったことはありますか?」との質問には、「全くない!」と即答。「逃げ出したいと思うことは、今やるべきことじゃない。経営者の成長と会社の成長は比例します。頑張ってください!」と激励のメッセージを送りました。
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