第5回高槻ミューズキャンパス祭を開催しました。

  高槻ミューズキャンパスで23日、第5回高槻ミューズキャンパス祭（主催：関西大学社会安全学部  後援：高槻市）を開催しました。

  同イベントは社会安全学部祭典実行委員会が主催・運営するもので、今年は「地域とふれあい防災フェスタ」をテーマに実施。多くの人に防災に対して興味・関心を持ってもらい、イベントで得た学びを日常生活に生かしてもらいたいという学生たちの強い思いが込められています。

  学生による模擬店をはじめ、ご当地グルメを楽しめる高槻物産展や関大中・高等部による吹奏楽コンサートなど、参加者みんなが楽しめるお祭り企画が並んだキャンパス構内。子どもたちは、高槻市のゆるキャラ"はにたん"と元気にダンスを踊ったり、ドーム型エア遊具"ふわふわはにたん"でぴょんぴょんと飛び跳ねたりと、満面の笑顔をみせました。

  また、身近なものでできる防災グッズ作りや、防災かるた・すごろく・パズルなどのゲーム、10歳までの防犯教室、消防ポンプを使用した放水体験など、ただ楽しむだけではない社会安全学部ならではの専門性を生かしたイベントも多数催されました。自治会による炊き出しランチでは、非常時用にキャンパス内に保管している大釜を使用して、約1,000人分のスープが振る舞われ、普段あまり口にしない災害食に舌鼓を打つ参加者も。当日はオープンキャンパスも同時開催されており、学生・生徒、地域住民ら約3,000人が「美味しく、楽しく」安全を学びました。