KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで19日、「父母(保護者)の一日大学」として、教育後援会総会および学部別教育懇談会を開催しました。
関西大学教育後援会は、「大学と家庭の心のかけ橋」として、さまざまな行事や事業を実施する全国でも最大規模の保護者会です。朝日新聞出版が発行する『大学ランキング2020』では、「保護者会参加者数」の項目で全国1位の実績を誇ります。
当日は春の陽気に包まれる中、6,000人を超える方が参加しました。午前の総会では、同会の1年間の活動報告などの後、芝井敬司学長と池内啓三理事長が挨拶に立ち、本学の現状と将来の展望などについて語りました。閉会後の特別講演では、本学OBで宮内庁陵墓調査官の徳田誠志氏が登壇。徳田氏は、先日のユネスコ諮問機関であるイコモスによる、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録勧告を受け、関西大学と同古墳群の関わりについて紹介しました。その後、応援団をはじめとする学生団体による演舞・演奏や箏曲家の西陽子氏らによる特別演奏も行われ、総会に華が添えられました。
午後の学部別教育懇談会では、各学部の教育方針や学生生活などに関する説明および個別相談を実施。さらに学内各所で、就職や資格取得、留学などに関する個別相談や課外活動に励む学生団体によるパフォーマンスをはじめ、本学の研究力に触れる展示や博物館・図書館による企画展などが行われ、キャンパス内は終始賑わいを見せました。
- 芝井敬司学長 池内啓三理事長 徳田誠志氏
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