KANDAI
TOPICS日常の出来事
「世界本の日」とされる4月23日に、青いバラ企画「世界本とバラの日in大阪」を、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店にて実施しました。
4月23日はユネスコが指定する読書記念日「世界本の日」であると同時に、スペインのカタルーニャ地方では「大切な人に本やバラを贈る日」(サン・ジョルディの日)とされています。日本ではほとんど知られていないことから、その意義を社会に発信するべく、今回の「青いバラ」を活用した読書啓発を企画。世界初の「青いバラ」を開発したサントリーフラワーズや丸善雄松堂、丸善ジュンク堂書店、関西カタルーニャセンターの協力を得て実現しました。当日は、学生が作成した「本の帯」付きの書籍約20冊を特設コーナーを設置し、該当書籍の購入者に芝井敬司学長らが「青いバラ」を贈りました。
本学では、丸善雄松堂、編集工学研究所、丸善ジュンク堂書店と連携し、編集術の習得を通じて本の魅力と触れ合う学習支援講座「書評のススメ!」を2018年秋に実施。同講座のなかで作成した「書評」や「本の帯」は、2019年1~2月にMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店での展示販売に活用されました。また『新入生に贈る100冊』と題して、学長と大手書店の推薦書籍をまとめたパンフレットを制作し、学生に配付するなど、若者の活字離れを防ごうとさまざまな読書啓発を展開しています。
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