KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで1日、2019年度関西大学入学式を挙行しました。桜が咲き始めた千里山キャンパスでは、初々しい新入生6,736人が、大学生活をスタートさせました。
芝井敬司学長は式辞で、今年も大手書店とコラボして制作した『新入生に贈る100冊』を手に取りながら、「みなさんの多くは、スマホ・ネイティヴの世代といわれています。なかには、「今さら本かよ」と考えている人がいるかもしれません。しかし、スマホがあれば十分で、本や新聞を読む必要がなくなったと考えるのは間違いです。本を読むという行為は、著者との対話を通じて自分の心を自ら耕す行いなのです。そのことを心に留めて、しっかりと歩んでいってください」と、読書の重要性を訴えかけました。
池内啓三理事長は、これから始まる学生生活に向けて、「何事も最初が肝心。4年間という期間は長いようであっという間に過ぎてしまいます。この貴重な期間を充実して過ごし、その経験を人生の大きな糧とするために、P(Plan)D(Do)C(Check)A(Action)サイクルを回して、自己成長に繋げてください。みなさんが関西大学で実りのある学園生活を送られるように願っています」と話しました。
悠久の庭では関西大学応援団による演舞・演奏が行われ、新入生たちの門出を祝いました。晴れ晴れしい表情を見せた新入生たちは、新たな学生生活をスタートさせました。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細