関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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関西大学アスリート勉強会~履修登録編~を開催しました。

  千里山キャンパスで22日、体育会KAISERSによる「関西大学アスリート勉強会~履修登録編~」を行いました。この勉強会は、これまでサッカー部が取り組んでいた部内での勉強会を、体育会(全45団体)全般に拡大したものです。

  体育会KAISERSの取り組みとして、初めて開催した今年1月の勉強会では、10団体が参加。この日も、サッカー部以外の9団体計25人が学部ごとに分かれて勉強会に参加しました。

  法学部は11時からスタートし、サッカー部の平井陽裕さん(法学部3年次生)が参加者約40人に履修届の心得や普段授業を受ける際のポイントなどを解説。その後、学年ごとに分かれてのグループワークを行いました。4月から2年次生となる班では、ボクシング部とバレーボール部からそれぞれ男子学生1人が参加。平井さんはこの2人にも普段の授業の受け方を細かく聞き取りました。話を聞いた平井さんは、「授業に1人で出席するのではなく、なるべく友人と一緒に受講したほうが良い。やむを得ず休んだ場合でも、あとから友人に授業内容を教えてもらえるし、試験の情報も友人同士で交換するほうがはるかに役立つ」とアドバイス。また、すぐその場にいたボクシング部の学生と同じ授業を受講しているサッカー部の学生3人をつなぎ合わせ、「みんなで協力して勉強を進めてください」と指示を出しました。

  スポーツアドミニストレーターの立場で勉強会に参加していたバレーボール部の岡田哲也監督は、「単に単位を取りやすい方法をこの勉強会で学ぶということではなく、自分が将来何をしたいのか、それを実現するために何を学んだら良いのかという視点が大切です」と強調。「バレーボール部からは5人が参加しましたが、やはり友人と一緒に勉強を進めるほうがはるかにやりやすいようです」と話しました。

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