2018年度　関西大学留学生別科秋学期修了式を挙行しました。

  南千里国際プラザで12日、関西大学留学生別科秋学期修了式を挙行しました。

  式辞で国際部長の前田裕副学長は、出会いの重要性を言及したうえで、「世界のどこへ行ってもここで出会った多くの人達のことを思い出してほしい。みなさんの素晴らしい関係が時間と空間を超えて続くことを期待している」と言葉を添えました。

  続く祝辞では矢野秀利専務理事が、「外国語を身につけることは大きなパワーとなり、みなさんにとっての貴重な財産になる。これからも益々日本語に磨きをかけ、将来のビジネスシーンや日常生活で活用してほしい」と伝えました。

  修了生代表の陳静瑩さんによる答辞では、関係者への謝辞とともに、「尊敬すべき先生や大切な友人と過ごした時間は一生の宝物。この1年間で得た経験を糧に、どのような困難にも立ち向かっていける気がします」と力強く決意を述べました。

  最後に修了生一人ひとりに山本英一国際教育センター長が修了証書を授与し式は終了しました。

  修了式後の歓送会では、留学生別科での思い出を振り返りながら、仲間との別れを惜しむ姿も。新たなステージでの活躍を笑顔で誓い合い、修了生77人は巣立っていきました。