KANDAI
TOPICS日常の出来事
堺キャンパスで16日と17日の2日間にわたり、小学生対象イベント「ドッカンショー!読書感想笑劇会」(主催:関西演芸作家協会、共催:関西大学なにわ大阪研究センター特別研究「なにわ大阪『笑い』文化の再検討」班)が開催されました。
本イベントは、プロの漫才作家らで構成される関西演芸作家協会が昨年から始めた企画で、キャッチフレーズは「本を読んでプロのお笑い作家と漫才を作ろう」です。その内容は、子どもたちが読書の感想を話し合い、出てきた言葉をもとに漫才の台本をつくり、実際に参加者や保護者らの前で漫才を披露するという本格的なものです。台本づくりでは作家協会のメンバーが指導。子どもたちはプロに教えてもらいながら、大人顔負けの笑いをめざします。
2日間で堺市内の小学生6組12人が参加し、17日の上演会では保護者や先生ら約50人を前に堂々の漫才を見せました。今回の企画に協力した同研究班代表で人間健康学部の浦和男准教授は、「ユニークな取り組みなので、今後もできるだけ協力したい」と話しました。
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