関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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日常の出来事

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関大生作成の「本の帯」と「書評」が期間限定で梅田の大型書店に飾られています。

  関西大学図書館では昨秋、丸善雄松堂、編集工学研究所、丸善ジュンク堂書店と協働し、学習支援講座「書評のススメ!」を実施しました。講座の中で17人の受講生は専門家の指導を受けながら、自ら選んだ本と向き合い、「本の帯」と「書評」を完成させました。また、完成後も身につけた編集術や書評作成の面白さ等の成果を発表するなどして、自身の読書・書評作成活動の評価・検証を続けています。

  その関連企画として、今月16日からMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店において、学生作の「書評」と「本の帯」を活用した書籍の展示販売が行われています。初日は展示販売スペースを整えるべく、6人の学生が朝早くから集合し、自らの手で書籍に帯を巻いたり、書棚に陳列したり、メッセージボードを作成したりしました。参加した伊藤智哉さん(文学部2年次生)は「たくさんの方に手に取ってもらえるような書棚にしたい」と意気込み、田中理香子さん(文学部4年次生)は「実際に本を手にとって、帯を巻くような経験は普段なかなかできないので、とてもわくわくした気持ち。本がもっと好きになった」と笑顔で語りました。

期間:1月16日(水)~ 2月15日(金)
場所:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店  1階「新刊・話題書の棚」の特設コーナー




  • 図書館学習支援講座 「書評のススメ!」関連企画
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