KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで11月28日、「第1回アントレプレナートーク」を開催しました。
本イベントは、イノベーション創生センターの学生コミュニティ「Mission Lounge」が約4ヶ月かけて企画・準備に取り組み、当日の運営も担当しました。
第1回は、株式会社DISCOVERY SUPPORT代表取締役社長の桝井翔太氏と、株式会社スカイワード代表取締役社長の荒武大翔氏を招致し、「0→1起業」をテーマに実施しました。
桝井氏は、京都大学在学中に、学生と企業をつなぐ就活イベント会社を起業。現在は、外国人労働者の人材紹介や、バングラデシュで日本での就労を目的とした日本語学校を運営しています。講演では、起業当初の苦労や現在にいたるまでを振り返りながら、「起業自体は簡単なこと。事業として成り立たせ、続けていくことが難しい。でも起業をすることで、人生が広がります。自分の可能性を狭めないでください」と学生へ熱く語りました。
一方、荒武氏は、高校時代に広告代理業で起業。シリコンバレーに1ヶ月ほど滞在した際、ITの可能性の大きさに触れ、現在はソフトウエア開発やシステム運用をはじめ、サイバーエージェントの新規事業も担当しています。講演では「大切なのは方法ではなく行動。やっているうちに知識も経験も身に付いていきます。何より、人との出会い、仲間を大切にしてください」と学生にメッセージを送りました。
質疑応答では、講師から少しでも多くのアドバイスや意見を聞こうと、多くの参加者が積極的に質問をし、時間ギリギリまで盛り上がりをみせた本イベント。「Mission Lounge」代表の横川知樹さん(システム理工学部3年次生)は、「両講師とも自分たちと近い年齢のため、参加者はより起業を身近に感じてもらえたのではないかと思います。今後は梅田キャンパスでの開催なども考えています」と目を輝かせました。
「Mission Lounge」の詳細(公式Facebook)
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