関西大学ビジネスプラン・コンペティション「KUBIC2018」本選会を開催しました。

  千里山キャンパスで６日、関西大学ビジネスプラン・コンペティション「KUBIC2018」本選会を開催しました。

  本大会は、起業家精神の啓発やビジネスリーダーを育成すべく、2006年に関西大学商学部の創設100周年記念事業の一環としてスタートし、学生が主体となり運営を行ってきました。第13回を迎えた今回は、「これがみち（道・未知）を開く鍵」をテーマに設定し、全国から1,448件の応募を集めました。

  当日は、1次・2次審査（書類選考）を通過したチームによる最終審査のプレゼンテーションを実施。高校・高等専門学校の部では京都府立木津高等学校ソーシャルビジネス研究班＜代表・近美 夕子さん＞の「階段は健康寿命の架け橋 ～運動不足すぎる日本人への警鐘～」が優勝。大学・大学院・一般の部では、関西大学商学部KONAAT5（コナットファイブ）＜代表・荒井 我望さん＞の「4S ～Safety × Security × Support × SmartFinder 新たな4S～」が数多くの応募から勝ち抜き、栄冠を手にしました。

  また企業賞では、法政大学 経営学部　Wearever（代表・小林 美砂さん）の 「Little Carry（リトル キャリー） ～目指せ、手ぶら観光～」がセンコー賞を、立命館大学経営学部 ダブル・エス（代表・松原 沙耶さん）の「満席温冷～座る人の体温に合わせる快適調整オフィスチェアと空調システムの提案～」が富士通賞を受賞するなど、各企業のテーマに合わせたプランを提案した計7組が評価されました。