イノベーション創生センターで「イノベイターズトーク Vol.10」を開催しました。

  千里山キャンパスで17日、イノベーション創生センターが「イノベイターズトーク Vol.10」を開催しました。昨年度、学生たちの起業家精神を養うべくスタートした本イベント。若手起業家を招き、働き方の選択肢の1つとして起業について伝えています。

  10回目を迎えた今回は、株式会社シンカ代表取締役 江尻高宏氏を招へいし、「ここだけの【起業】のホンネ～関大だからこそ言えるコト、酸いも甘いもお伝えしましょう～」をテーマに実施しました。

  江尻氏は、本学在学中から起業すると心に決め、2000年本学大学院工学研究科システム理工学専攻修了後、ビジネスの経験を積むため、株式会社日本総合研究所および株式会社船井総合研究所に勤務。2014年に、“おもてなし電話”をはじめクラウドサービスを提供するIT企業である株式会社シンカを設立しました。

  「起業には、“仕事への情熱”と“世の中の課題を解決するビジネスを考え続けること”が重要」と話し、起業を志す学生へ向けて、「今この瞬間から心に響くことをひとつ見つけて行動を変えてほしい」とメッセージを送りました。