関西大学 KANSAI UNIVERSITY

KANSAI UNIVERSITY

KANDAI 
TOPICS
日常の出来事

  • 学生生活

「飛鳥光の回廊2018」に本学学生がボランティアとして参加しました。




  22日と23日の2日間、奈良県明日香村で開催された「飛鳥光の回廊2018」に、本学学生がボランティアとして参加しました。

  本ボランティア活動は、明日香村との地域連携協定(2006年締結)に基づく事業の一環として2011年から開始し、今年で8年目を迎えました。「飛鳥光の回廊」は、石舞台古墳をはじめ、飛鳥寺などの明日香村内の代表的な史跡、寺社、施設をライトアップし、さらには20,000本を超えるろうそくの灯りで光の地上絵を表現するなど、村を光で包む幻想的な催しです。「彼岸花まつり2018」も同時開催し、真っ赤な彼岸花とろうそくの光で明日香村を見事に彩りました。

  参加学生は、石舞台古墳周辺および島庄大字の通路を飾る灯ろうのデザイン、製作、配置、ろうそくの点火などを担当。今年の光の地上絵は、全体テーマ「こころに咲く花、灯る華」に基づいて「明日香村の秋」をイメージし、彼岸花、イチョウ、稲、トンボの4つを組み合わせたデザインを作成、明日香村の秋の夜に華を添えました。

  また地域住民や観光客を対象に、古代衣装の試着体験も実施。学生が衣装の着付けを行い、衣装を着た人は30分間自由に石舞台周辺を散策できるというもので、たくさんの子どもや大人が参加、その中で多くの交流が生まれました。鮮やかな衣装が明日香村の景色に映え、イベント全体の雰囲気作りにも貢献しました。

  参加した学生は、「地域の人と協力しながらイベントを盛り上げることができました。キャンドルを並べるのはとても大変でしたが、夜に灯ったキャンドルはとても綺麗で大きな達成感がありました」と感想を述べました。

  ボランティアセンターでは、学生のボランティア参加のきっかけとなるようなプログラムをさまざまな形で実施しています。詳しくは、ボランティアセンターのウェブサイトをご覧ください。

ボランティアセンターウェブサイト




  • 飛鳥光の回廊
    飛鳥光の回廊
    飛鳥光の回廊
    飛鳥光の回廊
    飛鳥光の回廊