2018年度春学期　交換受入留学生および語学留学コース受講生の春学期修了式を挙行しました。

  千里山キャンパスで23日、交換受入留学生および語学留学コース受講生の2018年度春学期修了式を挙行しました。修了式では、20カ国・地域61校におよぶ協定大学等からの受入留学生103人と語学留学コース受講生18人に、国際部長の前田裕副学長から修了証書が授与されました。

  修了生代表のニャムラープヌァン ナックアックソーンさん（タイ）は挨拶で、「1年間があっという間で寂しい。今後は母国と日本の架け橋として活躍していきたい」と決意を述べました。

  修了式後に開催した卒業・修了歓送会では、学部・大学院生に、芝井敬司学長と矢野秀利常務理事から祝辞が送られ、田中義昭校友会副会長から記念品が贈呈されました。留学生を代表して、陳卉潔さん（中国）とコストシェフスキー・ジーン・ヴィンセントさん（フランス）が関西大学での思い出を振り返りながら、多くの支援に対して感謝の言葉を述べました。

  秋学期も留学を継続する留学生や寮のレジデント・アシスタント、留学生たちの指導に携わった教職員も参加し、修了を祝うとともに留学中の思い出を語り合いました。歓送会の最後には、応援団がこれから旅立つ留学生にエールを送りました。