関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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ボランティアセンター主催「レクリエーション講座」を開催しました。

  千里山キャンパスで4日、ボランティアセンターが「レクリエーション講座」を開催しました。

  本講座の目的は、ボランティア参加へのきっかけおよび、個々のスキルアップの機会を学生に提供することです。遊んだりゲームをすることで、大勢の人を一気に楽しませたり、初対面の人同士の緊張をほぐすことができるレクリエーションは、児童に関わるボランティアを行う上ではもちろん、高齢者施設や障がい者施設での活動にも大いに役立ちます。

  当日は、人間健康学部の涌井忠昭教授を講師に、11種類のレクリエーションを実施。受講者は手を動かしてリズムを楽しむ“グー・パー”や、体を近づけると親近感を覚えるという人間の特性を生かした“共通点探し”、円になって飛び跳ねたりじゃんけんをする“こっち向いてホイ”、学習にも役立つ“協力漢字づくり”など実践的な学びを体験しました。

  涌井教授は、実際にレクリエーションを行う中での参加者に合わせた配慮について説明。時には参加者に対処法を考えてもらうなど、随所で参加者全員が楽しめるような工夫が大切であることを伝えました。

  最初は緊張した様子だった参加者からも、次第に笑いが起こり、終了する頃には会場が和やかな雰囲気に包まれました。参加者は「都道府県をあげていくゲーム“県名を懸命に探して賢明に”は、汎用性が高く活用しやすいと思った。子どもに関わる活動をしているので使ってみたい」などと感想を述べました。




  • ボランティアセンターレクリエーション講座

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