第41回総合関関戦団結式を開催しました。

  千里山キャンパス悠久の庭で22日、第41回総合関関戦団結式を開催しました。総合関関戦とは、本学と関西学院大学の体育会各クラブがそれぞれの誇りをかけて対戦する、伝統あるイベント。6月15日（金）から始まる本戦を前に、"KAISERS"として体育会が一つになるべく、各クラブ代表選手が一堂に集結しました。

  学歌斉唱で始まった団結式では、高増明副学長から「闘志を持ちつつ、自分を冷静にコントロールすることが大切。フェアプレーを心掛け、ケガのないよう関関戦を乗り切ってください」とエールが送られました。

  応援団長の明原渡さん（文学部4年次生）は、「今年のスローガンは“覚悟”。選手は勝利への覚悟を持ち、応援する側も選手の力になる覚悟を持ってほしい。“KAISERS”の同じ仲間として、覚悟を決め共に戦おう」と声を張り上げ士気を高めました。さらに、選手を代表して拳法部の上垣内一成さん（商学部4年次生）が、「覚悟を持って強い気持ちで挑めば勝てる。勝利に向けて頑張ろう」と述べると、体育会本部長の倉本頌太郎さん（法学部4年次生）も、「対戦校の関西学院大学へのリスペクトを忘れず、笑って関関戦を終えられるようにしよう」とつづき、選手たちは気を引き締めました。

  前哨戦の戦績は、2勝2敗1分（5月25日時点）。本戦は、6月15日（金）から17日（日）まで、関西大学千里山キャンパスを主会場に熱戦が繰り広げられます。10年ぶりの本学総合優勝に向けて、力強い応援をよろしくお願いします。

総合関関戦の詳細
関西大学体育会本部公式twitter