KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで2日、2018年度関西大学大学院入学式を挙行しました。
今年度は新たに726人(博士課程前期課程:575人、博士課程後期課程:56人、専門職学位課程:95人)の大学院生を迎え入れました。
式典では、芝井敬司学長が式辞として、イギリスの思想家のフランシス・ベーコンとドイツの社会学者であるマックス・ヴェーバーの思想を紹介し、「みなさんは、"知識の探求は幸福に結びつく"と考えますか、それとも"真理の探究と幸福の追求は別物"と考えますか。どうか真剣に取り組む研究の合間に、"真理と幸福の問題"について考えてみてください」と、これから研究の道を歩み始める院生へ期待の言葉を送りました。
入学生総代の宣誓では、浦山郁さん(大学院社会安全研究科 博士課程前期課程)が、本学での研究を通して人類文化の発展に寄与することを誓いました。