2017年度 関西大学学位（修士・博士・専門職）記授与式を挙行しました。

  千里山キャンパスで22日、2017年度関西大学学位（修士・博士・専門職）記授与式を挙行しました。

  今年度は534人の修士、32人の博士、15人の法務博士（専門職）、40人の会計修士（専門職）、30人の臨床心理修士（専門職）が誕生しました。

  式典では、芝井敬司学長が、学位（修士・専門職）記授与式の式辞で、これから求められる「3つの学力」として、「基礎的な知識」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」について紹介をし、「みなさんが、幸せで心豊かな人生を歩んでいくためには知識と技能に加えて、トータルな人間性が必要になります。これからみなさんの人間としての真価が問われます。本学で学んだことに誇りを持ち、未来の社会を切り拓く人になってください」と激励の言葉を送りました。

  修了生代表の胡肖岳さん（大学院総合情報学研究科）は、答辞として、「関西大学で学んだ知識や技術、培った力を充分に発揮し、社会に貢献するべく、自らのさらなる成長をめざします」と今後の誓いを述べました。また、研究活動を支えてくれた指導教員をはじめとするすべての方へ感謝の気持ちを伝えました。