関西大学第一中学校が2017年度卒業式を挙行しました。

  関西大学第一中学校が15日、2017年度卒業式を挙行し、卒業生232人が新たな一歩を踏み出しました。

  野木万也校長から卒業証書が授与されると凛々しい表情で受け取る卒業生。式辞で“易きに就くな”と“良い習慣が身に付いた人が立派な人間となる。人間はその大部分が習慣の束である”という二つの言葉を挙げた野木校長は、チャレンジし続けることと努力することの大切さを伝え、「本校で育てた友情の灯火が、いつまでもいつまでも燃え続けることを祈っています」と、はなむけの言葉を送りました。

  また、卒業生からの答辞では3年間の学校生活を振り返り、先生や保護者らにこれまでの感謝の気持ちを述べ、さらなる成長を誓いました。後輩たちへは「後悔しないようにできることは全部やってみてください」とメッセージを伝えました。